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龍宮前


194mm×298mm 水彩紙








龍宮城近海の様子を描きました。


「龍宮城」と聞くと普通は童話の浦島太郎を思い出すと思います。
でも沖縄では、オバア達の口から結構普通に「龍宮」という言葉が出てきます。
沖縄の西の海にあるそうです。ニライカナイと一緒ですね。


今でも近くの拝所(ウガンジュ)では、節季にはお供物をして手を合わせているオバア達を見かけます。
私の家も古いしきたりの残る家だったので、昔はよくオバア達に連れられて
近くの拝所に手を合わせに行きました。日々の感謝と護国豊穣なんたら〜をお祈りしていたと思います。


小さい頃はいつも
「龍宮ぅ??もしそんな場所が本当にあったら、とっくに発見されてるに決まってるさー」
と言いいながら手を合わせていましたが、今は
「きっと時空を越えた所にある、古代のムー大陸やレムリア大陸と呼ばれていた場所に手を合わせているんだろうな〜」とか考えます。


誰もが忘れた太古の記憶や伝承を今でも大事にしている沖縄のオバア達。


祈りで時間という概念を無視する事が出来るなら、確かに今もそこに実在している「龍宮」。
浦島太郎の玉手箱のお話は、古代人の「時間」に対する比喩なのかも・・

そんなことを思いながら、今も時々、自然の拝所に手を合わせているオバー達を見かけると、
ついつい、後ろからこっそりと一緒に手を合わせてしまう事もあります。
どこに手を合わせているかは分からなくても、ただ沖縄の自然に「ありがとう」と。




 (2009年3月)













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